神奈川県相模原市で行方不明となっていた女児保護
神奈川県警は2014年1月15日、神奈川県相模原市内で今月11日から行方不明となっていた同市中央区の市立小学校5年の女子児童(11)を、同県茅ケ崎市内で保護したと発表した。
同女児は今月11日午後4時頃、犬の散歩に出かけていたが、約30分後に帰宅した姉(16)が犬だけが戻っていることに気づいたため、父親(49)が午後6時40分頃に通報する。
その後、県警が自宅周辺などを捜索すると共に、今月14日には氏名や顔写真を公開していた。
同女児は本日午前4時頃、警察官が不在だった茅ケ崎市行谷の「小出駐在所」に備え付けられている電話で自ら茅ケ崎署に電話をし、自分の名前などを告げる。
そして、駆けつけた同署員が同女児を保護し、連絡を受けた両親が相模原署で午前7時過ぎに面会して本人を確認したという。
同女児に目立った怪我などはないというが、保護された場所は自宅から南へ約22kmも離れているため、警察は第三者の関与も含め、行方不明となった経緯などの詳しい状況を調べるらしい。
なによりも無事に保護されて良かったです。