もう十年以上前にあった話です。
東京都某所にお住まいのご依頼者様から調査依頼を受けました。
内容は、夫の浮気調査。
複数回の浮気の証拠が必要だとのことで、浮気調査は定期的・継続的なものに・・・。
経緯に関しては、前回の記事『浮気調査の警戒心』を読んでくだされ。
あれから1ヵ月半が経過、そろそろ調査再開の時が来たようです。
以前は、誰が見てもあきらかに不審者と思えるような行動で『バリ警(バリバリの警戒行動)』だった調査対象者。
はたして、調査に開始直後に動き出した対象者・・・。
警戒心があった対象者のため、通常よりもずっと後方で、かなりの距離を保ちながら尾行する調査員・・・。
「まだ少し警戒してますが以前よりは全然マシです」
「よしっ。あとは確実に尾行・張り込み・撮影をして結果を出すのみ!」
以前は、バリバリの警戒心だから『バリ警』と命名した。
今は、少しの警戒心だから、命名するとしたら『チョビ警』って感じかな?
その後、対象者は電車を乗り継ぎ、神奈川県某所の駅で下車。
そのまま迷うことなく、とあるオサレなマンションの1室へ入って行く。
しかも、この対象者マンションのカギを持っていたんですな~(汗)
さっそくご依頼者様へ調査経過を報告することに!
エル 「旦那さん、○○時○○分に神奈川県○○○○にあるマンションの○○○号室に入りました」
ご依頼者様 「え~神奈川県なんですか?」
エル 「はい(※中省略)神奈川県です。旦那さんは所持していたカギを使ってマンションへ入りました」
ご依頼者様 「場所は意外でしたが、多分そこは旦那が女のために借りてるマンションだと思います」
ご依頼者様 「そのまま継続してお願いします!」
エル 「了解しました。また動きがありましたらご連絡します」
※ラブ探偵事務所では、調査経過の報告もリアルタイム
そこから張り込むこと数時間・・・。
その後の調査結果は、後日お伝えしますね!