2014年8月27日、
愛知県警知多署は
海水浴場で女性の下半身を盗撮したとして、
県迷惑行為防止条例違反の疑いで、
県立中川商業高校のI教頭(50)を逮捕した
8月26日午後2時50分頃から約8分間、
同県知多市新舞子の海水浴場の休憩所で、
青いポリ袋で隠した
望遠レンズ付きデジタル一眼レフカメラを
足元である椅子の下に置き、
名古屋市内の会社員女性(23)ら3人の
水着女性の下半身を
約200枚を隠し撮りした疑い
同教頭は、
カメラを遠隔操作するアプリを
スマートフォンへダウンロードし、
ポリ袋から望遠レンズだけを突き出して置いており、
ファインダーをのぞかずに手元のスマートフォンで
水着女性の下半身などを撮影していたという
警備員が不審な行動に気付いて通報し、
逮捕に至っている
犯行に使用されたカメラのSDカードには、
同3人以外にも
複数の水着女性の下半身などの画像
約1千枚記録されていたということから、
「盗撮」の常習性が
非常に高い人物であるものと推察される
同教頭は、「いやらしい気持ちで撮影した」と
容疑を認める供述をしているという