探偵のデータ調査は違法になる
皆さん、「法律で認められていない違法な手法での調査」を行っている探偵事務所や興信所がまだまだあるんですがご存知でしょうか。
ここでお話しする「違法な調査」とは、「絶対に行ってはいけない手法での調査」いわゆる個人情報の漏洩に関わる「データ調査」です。
勿論、『ラブ探偵事務所』では「データ調査」などの違法な行為は一切行っていませんのでご安心ください。
データ調査は探偵業では違法
2012年、「探偵事務所」「情報屋」「行政書士」「警察官」「ハローワーク職員」「携帯ショップ社員」などが関わる様々な個人情報の漏洩が問題になり、多数の逮捕者を出しました。
この全ての調査の元請けが、全国に所在するデータ調査を行う一部の悪質な探偵事務所や興信所なんです。
探偵業には「探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法)」という法律があり、認められている調査は「尾行」「張り込み」「聞き込み」などの実地調査のみです。
最初から「データ調査」なんて認められていないんですよね・・・。
おおまかな「違法なデータ調査」の内容は下記のような項目になります。
① 携帯電話番号からの名義人調査
② 一般電話番号からの名義人調査
③ 車両・バイクのナンバーから所有者調査
④ サラ金・信販などの債務調査
⑤ 住民票・戸籍などの調査
⑥ 氏名・生年月日などから銀行口座番号検索
⑦ 銀行口座の残高調査
⑧ 銀行口座番号から名義人・登録住所調査
⑨ 氏名・生年月日から住所調査
⑩ 氏名・生年月日・旧住所から郵便物転送先
⑪ 住所・部屋番号から公共料金の名義人調査
⑫ メールアドレスから使用者の特定
などなど・・・様々な「データ調査」があるんです。
詳しくは「過去にあった探偵事務所の不祥事」をご覧ください。
探偵にデータ調査を依頼したと思う方へ
現在、探偵事務所や興信所に調査を依頼中で心当たりがある方、これから調査依頼を検討している方は、非常に危険な状態なので今すぐ調査を中止した方がよいですよ。
「データ調査」を行っている悪質な探偵事務所や興信所は、「情報屋」などを介して個人情報を違法に購入し、ご依頼者様に調査結果を報告しています。
あとあと個人情報の漏えいに関わる事件に巻き込まれたりと、警察のご厄介になるなんてことがあるかもしれませんから・・・。