文部科学省の問題行動調査で、
全国の小中高校や特別支援学校で
2012年度に198,108件の「いじめ」を
確認したことが分かった
この件数は、
2011年度の2.8倍で、
1985年度の開始以降最も多いのだが、
大津市の事件で大きな社会問題になり、
学校側が早期把握に取り組んだ結果、
「いじめ」を確認した学校の方が多かったのは
6年ぶりになるという
内訳は下記のようになっており、
小学校が一番多い
①小学校117,383件(前年度比3.5倍)
②中学校63,634件(前年度比2.1倍)
③高校16,274件(前年度比2.7倍)
学年別では下記のようになっており、
中学1年生が一番多い
①中学1年生29,574件
②小学校4年生21,913件
③中学2年生21,802件
スマートフォンなどのインターネット環境が
充実している現代社会の「いじめ」は、
過去のものとは違い、
非常に悪質なものが多くなっている
今回の調査で
「いじめ」を確認した学校が増えているが、
学校側では確認できないケースも
多いのではないだろうか
学校以外の場所でも、
大人が「いじめ」に気づき、
止めさせなければならないと思った
今日この頃です
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