千葉県松戸市で小学校3年の女児(9)が
車で連れ去られそうになった事件で、
松戸署は7月25日夜、
現場付近に住む、
同市の自称契約社員・M容疑者(24)を、
わいせつ目的略取未遂の疑いで逮捕した
同容疑者は、7月25日午前8時15分頃、
同女児の自宅から1km程離れた
松戸市古ケ崎の市道で、
同女児を所有するワゴン車で
連れ去ろうとした疑いが持たれている
同女児は、大声を出すなど抵抗して逃げる際、
ワゴン車の特徴やナンバーの一部を覚えていたため、
警戒中の警察官が同市内を走行していた
同容疑者のワゴン車を発見し、逮捕に至ったという
同容疑者は、警察の取り調べに対し、
「可愛いと思い、車に連れ込もうとした」と容疑を認めている
6月17日には、
千葉県市原市東国吉の路上で
自転車で登校途中の女子中学生が、
見知らぬ男に車の後部座席へ
無理やり押し込まれる連れ去り未遂事件、
7月14日には岡山県倉敷市で、
小学校5年の女児が下校途中に車で連れ去られ、
5日後に保護される事件と、
未成年者の連れ去りを目的とした
卑劣な事件が全国で発生しているので、
今後も十分に注意してください