神隠しと思われていた女子高生発見される
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2013年9月26日、千葉県警は7月11日の下校途中、外房線JR本納駅(千葉県茂原市)から行方不明になっていた千葉県立岬高等学校3年の女子生徒(17)を発見、保護したと発表した。
発見時の女子生徒は、自宅近くの神社に失踪時と同じ制服姿でうずくまっており、軽い脱水症状だが怪我などはなかったという。
捜査員が「事件に巻き込まれたのか」と問いかけると、女子生徒は無言で首を横に振ったといい、事件に巻き込まれた可能性は薄いとみているらしい。
だが、今月22日に地元自治会が神社周辺を清掃した際には無人だったが、26日正午過ぎには近くの造園業の男性(70)に発見されていることからも、7月11日以降のおよそ3ヵ月弱の期間、女子生徒が食事や水分の補給をどうしていたのか?どこで寝泊まりしていたのか?
また、携帯電話や財布が見つかっていない現状からも、一緒に行動していた人物はいなかったのか?居場所を知っていた人物はいなかったのか?など不可解な点も多い。
でも何より、女子生徒が無事に保護されたとの内容に安心しています。