【解決】失踪した少女が履いていた靴なのか?
2014年3月10日、埼玉県朝霞市で中学生が行方不明となったまま、未だ行方が分かっていない。
行方不明となっているのは、埼玉県朝霞市内の中学校に通う生徒(以下、生徒とする)。
8月10日で行方不明となって1年5か月の月日が経過しようとしているのだが、今年4月に生徒が行方不明となった当日に履いていたものと同じ形の靴が発見されていたというニュースが報道された。
発見された靴は、生徒の通学路にある駐車場内で、発見される1週間程前にはなかったらしいが、生徒と同じサイズで左の靴だけだったという。
今後の警察による鑑定の結果が待たれるところだ。
2015年8月4日 News i
朝霞女子中学生不明、酷似の靴見つかる
埼玉県朝霞市に住む中学生が行方不明になって、まもなく1年5か月が経とうとしています。ことし4月、中学生が履いていたものと同じタイプの靴が見つかっていたことがわかりました。
同生徒は去年3月10日から行方がわからなくなっています。それから1年以上経った今年4月、行方不明になったときに履いていた靴と同じタイプの靴が朝霞市内で見つかっていたことが警察への取材で新たにわかりました。
関係者によりますと、通学路の途中にある駐車場で、同じサイズの左の靴だけが見つかったということで、1週間ほど前にはなかったということです。
「場所はまさしく後ろの駐車場。車を止めるスペースの一角。そこにまさにこの形で落ちていた。形や色とかは本当に似ている。『一日も早く会いたい』という願いは、これだけ月日がたって、より一層強まった」(同生徒の父親)
「鑑定の結果、生徒が履いていた靴だと分かれば、同生徒がいなくなった後にもこの靴を履いていたと言える」(元神奈川県警 小川泰平氏)
警察にはこれまで450件ほどの情報が寄せられているということですが、同生徒の安否に繋がる有力な情報はないということで、今回見つかった靴が同生徒のものであるか捜査するとともに情報の提供を呼びかけています。
【朝霞警察署】
2016年3月27日に無事保護され解決