便利屋の浮気調査のクオリティーとは?
最近、一部の便利屋が浮気調査をサービスの一環として行っていますが、そのクオリティーとは一体どんなものなんでしょう?
今回は、探偵業と便利屋の浮気調査を比較しながらお話していきたいと思います。
便利屋の浮気調査・素行調査の報告
探偵業では基礎となる尾行・張り込み・聞き込みに慣れていない便利屋では、調査を行った証である報告書が出ないということも多いようで、調査料金だけは支払わなければならないが、報告書を出してくれないという点に不満があるなどの声をよく耳にします。
19時に会社から出ました。
分かりました。宜しくお願いします。
19時20分に○○駅で女性と会いました。その後食事しています。
女性の容姿はどうですか?
スマートフォンなので撮影はできていません。
女性の容姿を確認したいです。
頑張ってみますが、多分無理かもしれません。
20時30分に店内を確認したら2人は居ませんでした。申し訳ございません。見失ってしまったようです。
例えば、上記のような無料通話アプリLINEやメールでの簡易な報告なども多く、「調査対象者や女性が全く撮影できていない」ということが後々問題となってくる可能性もあります。
仮に調査報告書を出してもらっても、下記のような問題が発生してくることが考えられます。
- 形式は箇条書きだった。
- 日時が入っていない。
- 全く人が映っていない。
そもそも「探偵業」と「便利屋」は全く異なる業種です。
浮気調査終了後に裁判資料として使いたい、いざという時のために浮気の証拠を残しておきたいなど、完成度の高い調査報告書が必要な方は調査に特化した専門職である「探偵事務所」「興信所」を選んで相談した方が良いでしょう。
探偵業の浮気調査・素行調査の報告
探偵業者によって調査報告書の形式は異なるものの、「探偵なんだから最低限の証拠をそろえてくれるんでしょ」なんて考えているあなたは特に要注意です!
現在、探偵業には国家資格などはありませんので、脱サラした会社員が3日後に探偵業を開業したなんて話もあるほど、「探偵業の業務適正化に関する法律」で定められている最低限の部分さえクリアできれば、誰でも開業できしまいます。
その悪循環として、一部の知識のない探偵業者では各種調査や調査報告書のクオリティーは低下しており、探偵とは名乗れぬほどです。
実際に素人が行うような調査、素人が作成するような報告書になってしまっている探偵業者などが非常に多いのは現実なんです。
我がラブ探偵事務所の報告書はクオリティーを重視していますのでご安心ください。
探偵業も選ばなければ失敗する時代
ではエルは何を伝えたいのか?
分かりやすい短歌に例えるとこんな感じでしょうか。
探偵の技術を先に比較して
価格を比較、人柄比較