ストーカー対策を巡っては、
長崎県西海市と神奈川県逗子市で起きた
2つの事件がきっかけとなり、
2013年6月に「ストーカー規制法」が改正されました
改正同法では、
新たに繰り返しメールを送る行為を規制の対象にし、
改正前に定められていた被害者の住所地を
管轄する警察署だけが警告を出せるのではなく、
加害者の住所地やストーカー行為が行われた場所などを
管轄する警察署も警告を出せるようになりました
しかし、その後も「東京都三鷹市」で女子高校生が
元交際相手に殺害される事件などが発生、
その他にもストーカー行為から
重大事件に発展するケースが相次いでいます
2013年12月、警察庁は
ストーカーの危険性を
正確に見極める態勢を整備することなどを
全国の警察本部に指示し、
加害者の検挙や被害者の保護に当たっていますが、
メールなどの規制対象が広がっている為、
ストーカー事件は増加傾向にあるようです
近年、増加の一途をたどっている「ストーカー被害」、
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