ストーカー被害者と加害者の関係性
近年、急増しているストーカー被害。
「ラブ探偵事務所」に、ストーカー被害の相談に来られるご依頼者様は多数いらっしゃいます。
被害者とストーカーには、人の数だけ様々な人間模様が見え隠れすることがあります。
では、ストーカーは具体的に被害者とどんな関係の人物が多いのでしょうか?
① 現在の交際相手
② 既に別れている元交際相手
③ 婚している元夫や元妻
④ 会社の上司や部下
⑤ 仕事の取引先や客
⑥ 全く知らない人物
などなど・・・稀に全く面識の無い人物だったというケースもありますが、意外と面識のある人物が多いんです。
もしもストーカー被害にあったらお聞きすること
ご依頼者様からストーカー被害に関してのご相談をお受けする際、必ずと言っていいほどお聞きすることは下記の3点です。
① ストーカーに心当たりはあるのか?
心当たりがある場合、知人や顔見知りである可能性が非常に高く、その人物を調査対象者とすることも多いからです。
② どんなことがきっかけでストーカーを疑ったのか?
今までに不審に思ったことなどをお聞きして、解決方法を考えることができるからです。
③ ストーカーに自宅・実家・勤務先などの所在地を知られている可能性はあるのか?
自宅・実家・勤務先の所在地を知られている場合、推測される犯罪としては「盗聴」「盗撮」「つきまとい」などは勿論、「郵便物の盗難」「ゴミ袋の持ち去り」「交友関係の特定」「立ち寄り先の特定」なども視野に入れなければならないからです。
その他にも状況に応じて色々なことをお聞きしていきます。
「まずは現状などを聞いて情報を収集する」というのは、すべてが早期解決をするためなんです。
実際にストーカーが起こした行動
今までにあったケースからお話すると、「郵便物の盗難」からは家族構成、携帯電話番号、クレジットカード番号、公共料金明細、交友関係などの情報が流出したり「出したゴミ袋の持ち去り」から、その他の個人情報、生活習慣、銀行口座番号などを探られてしまったケースもありました。
対策としては、ポストはできるだけ鍵付きのものに交換するといいでしょうし、家庭ゴミになる書類や請求書の重要事項はマジックで塗りつぶしてから破くか、細かく裁断または、シュレッダーにかける方法など、徹底した個人情報の管理が効果的だと思います。
ストーカー行為は日々エスカレートするというケースが多いので、自宅玄関ドアには補助の鍵を取り付けて二重ロックにしたり、外出時には防犯用ブザーを持ち歩くなど、日頃からの防犯意識も大切なんです。
もしもストーカー被害に遭ってしまったという時には、迷わず「ラブ探偵事務所」へご相談くださいね。