2014年10月17日 読売新聞より引用
元交際相手の女性に
復縁を迫っていた大学院生の依頼を受け、
アルバイト従業員に女性の待ち伏せをさせたなどとして、
神奈川県警人身安全事態対処室などは17日、
探偵の男3人をストーカー規制法違反の疑いで
横浜地検川崎支部に書類送検した
発表によると、
東京都中野区の探偵(33)と
杉並区の探偵(32)の男2人は、
アルバイト従業員の男(24)
(軽犯罪法違反容疑で書類送検)に指示し、
6月10、11日の2回にわたり、
川崎市内の路上で女性(23)の待ち伏せをさせた疑い
大学院生の男(23)から
復縁依頼を受けた大阪府枚方市の探偵(32)は1月27日、
中野区の探偵に女性の調査を引き継ぎ、
待ち伏せのほう助をした疑い
大学院生もストーカー規制法違反容疑で逮捕されたが、
7月に処分保留で釈放された
同室の説明では、
大学院生は昨年11月、元交際相手の女性に
「復縁してくれないと死ぬ」などと復縁を迫り、
女性は大学院生と一緒に高津署に相談に訪れた
その際、大学院生は口頭注意を受け、
連絡は取らないと上申書を書いたという
調べに対し、探偵3人は
「依頼人が対象に近付かなければ、問題ないと思った」
などと供述し、容疑を認めている